一般社団法人

日本詩人クラブ

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詩界功労顕彰

 

福島県矢吹町図書館に初めての詩界功労顕彰

2019年6月8日に行われた第70回(一社)日本詩人クラブ総会で本年度創設されました詩界功労顕彰の表彰式がありました。この顕彰は、広く詩の普及啓発を目的として、永く地道に活動されているグループや団体等に感謝と評価の意を表し、連帯の思いを込めて光を当てるものです。
本年度、詩界功労顕彰を受賞されたのは福島県矢吹町図書館様でした。矢吹町図書館が表彰されたのは、つぎのような活動が認められたものです。
現在の子供たちは、物質的に恵まれているが、心には多くの悩みや課題を抱えている。その中で生活を見つめ自分を見つめ生きた言葉や真実の言葉を求めて詩を作る行為は大切なことであると考える。当図書館は、30年という永きにわたって「さわやか詩集」に子供たちの詩作品をまとめ、発行し続けたことは刮目すべき活動である。現在の詩の世界が低迷する中、若い世代が詩に関心を持つことは底辺を拡げるという意味でも大変貴重な活動と評価しました。
当図書館は、詩の発展に寄与すると共に子供たちの感性と健やかな心の育成に貢献されたことに心より拍手を贈りたいとおもいます。これからも地域において詩の普及啓発にご尽力されますように祈念しております。
表彰式には、矢吹町教育委員会教育振興課副課長小椋勲様、矢吹町図書館館長佐藤寛子様にご出席いただき、川中子会長より表彰状と記念品(楯)が授与されました。佐藤寛子館長様よりお礼の言葉と矢吹小学校の2年生の詩「たんぽぽ」、「二のみやきんじろう」が披露され、会場からたくさんの拍手をいただきました。
全国には矢吹町図書館のような活動をされているグループや団体等があるかと思います。会員の皆様には是非ご推薦いただきたいと思います。

(文責・高山利三郎)